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いよいよテレビ通販がスタート、出荷が追いつかないことも
※大人気の国産天然アカモクとろろ
この夏に登場した「国産天然アカモクとろろ」が予想以上の反響を呼んでいる。
アカモクは、わかめや昆布と同じ褐藻類の海藻で、強いねばりと、フコイダン、フコキサンチン等の健康成分が豊富に含まれることで注目され、その健康効果は、実にさまざまなメディアで取り上げられている。
通販ショップ『おかげさま』の運営母体であるカネリョウ海藻には、精鋭の仕入部隊が存在している。
日夜、その足で産地を回り、国内でも高品質のアカモクの確保に奔走。
その結果、特にねばりが強くなる春先の成熟したアカモクのみの収穫に成功した。
この「国産天然アカモクとろろ」は、発売当初から好評で、最近では一度に10個以上のまとめ買いをされる熱烈ファンも増加中である。
※坂本店長が出演しているアカモク通販CM
さらに、8月にテレビショッピングを開始してからは、全国に知れ渡ることとなり、注文が殺到、一時期は出荷が追いつかない状況となった。
『おかげさま』の「アカモクとろろ」は、
①ねばりが強くなる4~5月の原料使用
②原料は全て九州産(2018年原料)
③細かく刻むことで、さらにねばりが出て、口当たりもよい
④味付けしていないので、様々な料理に使用できる
⑤新鮮なうちに食べ切れるサイズ、等の特徴も人気の理由であろう。
通販ショップ『おかげさま』の坂本店長は「これから寒くなり、特に年末年始は食生活も乱れがちです。その中で海藻を少し取り入れていただくだけでも食生活が整います。
今までアカモクに馴染みがなかった方も、ぜひこの機会にお試しください。実際に私も現地へ足をはこび、自分の目で確かめて収穫したアカモクです。
自信を持っておすすめできます!」と胸を張っていた。
●食欲がない時もアカモクとろろがあれば何もいう事がありません。(北海道 M・M様60代 男性)
●はじめてアカモクを食べました。クセがなく、どんな料理にも加えられそうです。健康を意識されている方にはうってつけだと思いました。(大阪府 ミエちゃん50代 女性)
●アカモクとろろと食べるようになったら便通が良くなり、肌荒れがなくなりました。続けたいと思います。他のアカモクも頂いた事がありますが、カネリョウさんのものがキメがあり、スルッとのどごしが良いです。(静岡県 T・W様 60代 女性)
●アカモクは納豆、大根おろし、しらすにまぜて食べてます。おかげでとても食べやすく、納豆嫌いの私ですが、とても助かっています。(千葉県 S・B様 70代 女性)
●長野県は、海がないので魚・海藻類はとても大事なものです。特にアカモクは、大好きでよくポン酢でたべています。また、キュウリ・玉ねぎと、甘酢をかけて食べたりもします。(長野県 A・S様 70代 女性)
本当に美味しいだしとは…
皆様はじめまして、(社)だしソムリエ協会で認定講師を務めております河瀬尚弘と申します。今回は身近なようで奥の深い「だし」について少しお話ししたいと思います。
皆様「だし」ときいて何を思い浮かべるでしょうか?代表的なものとして、昆布・かつお・いりこだし等でこの「だし」が昨今の食育に大きく貢献していることをご存知でしょうか。
最近の子供たちは、親の世代からの食の近代化の影響を受け、よく言われる早い・安い・おいしい食品が欠かせないものになっています。
もちろん私も食べますが・・低栄養・高カロリーな食品が非常に多いことも、皆さん自覚していることと思います。
好きな食事ばかり取る偏食を改善し成長期である子供たちの食生活を見なおしていこうという取り組みが食育のテーマです。
そこで重要な役割を担うのが「だし」です。自然のものから取った「だし」を使うと、旨味成分が脳を刺激し、減塩効果や満腹感を感じさせ食べすぎ防止をしてくれます。
「だし」と一言で書いておりますが、素材・保存方法・だし時間・分量とそれぞれの特徴があり、それに適したとり方をしないと無意味です。最悪の場合逆に味を損ねてしまいます。
そこで今回は基本的なかつおと昆布の一番だしのとり方をご紹介します!
だしソムリエ認定講師 河瀬 尚弘
カネリョウ海藻(株)の社員でありながら、だしソムリエ認定講師を取得。
熊本県初の認定講師として精力的に活動中。
だしソムリエとは…
一般社団法人だしソムリエ協会が運営する検定で、3~1級、認定講師までの段階があり、日本全国から受講生は延べ3,000人、認定講師は40人に上る。
「だし」のプロとして、日本各地の郷土料理・食文化を大切にし、日本古来のだし文化から世界のだしと食文化や歴史までを広める人材を育成している。
「だし」づくりは慣れればカンタン!普段から習慣にしておくと化学調味料無添加の料理が手軽に出来ます。
このような「だし」を使ったおかずを作ったり自ら体験することを取り入れる学校も増えてきております。
一昔前の家庭の食卓では当たりまえの光景でしたが今でもだしをとって料理をしている家庭は私の周りにもそうそうおりません。
自分にあった「だし」を選んでいただきたいと思います。
[材料]
水1リットル / 昆布…10g かつお節…30g
[道具]
漉し布 / ザル 箸 / 計り
1
昆布は両側に切れ目を入れて1時間ほど水につけておきます。火にかけ70℃になったら昆布をとりだす。
(70℃は鍋周りに気泡が出来るくらい)
2
沸騰直前で火を止め、かつお節を加え1分浸します。
3
ざるにこし布を敷いて、だし汁をこしたら上質な一番だしの完成。
かつお一番だし完成!
煮干(いりこ)30g、や干ししいたけ(中ぐらいのもの2?3枚)でもおいしい「だし」がとれます。
だした後の昆布かつお節には優れた栄養成分が残っているので佃煮等にお使いください。
本来人間の体には、侵入してきた細菌やウイルスから身を守る免疫機能が備わっています。
しかし、ストレスや睡眠不足、不規則な食生活などが続くと免疫力が低下します。
マウスにメカブ由来のフコイダンを1か月間食べさせると、免疫担当細胞を活性化する物質を沢山分泌!
フコイダンは、体内の免疫に関わる機能を活性化する働きがあります。
簡単に言うと、フコイダンは、常に体内で監視をしていて、インフルエンザウイルスに感染した細胞を攻撃するNK細胞(ナチュラルキラー細胞)という最前線で戦う免疫担当細胞の働きを活性化してくれます。
さらに、海藻には免疫力アップに欠かせない、ビタミンやミネラルも多く含んでいます。
特に亜鉛は、侵入してきたウイルスを免疫担当細胞が攻撃する際に必要なミネラルです。
このように、海藻には免疫力を高める成分がたくさん含まれているのです。
-吉積一真博士-
監修 吉積一真博士
栄養学博士。平成10年に財団法人康楽会 三木康楽賞、平成16年新素材探索研究会 奨励賞受賞。共著に「食品機能性の科学」(産業技術サービスセンター)他多数。
通販ショップ「おかげさま」新ロゴマーク誕生
店長の坂本です。いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
今年十月一日に通販ショップ『おかげさま』は二周年を迎えることができました。
これも全て貴重な原料を供給いただける生産者の皆さま、そして、できあがった商品をいつもご注文いただけるお客さまの「おかげさま」です。
まだまだよちよち歩きの通販ですが、お客様へ悦びを感じていただけるよう、スタッフ一同励んで参りたいと思います。
この度、二周年を機に『おかげさま』ロゴマークをリニューアルいたしました。
おかげさま「新ロゴマーク」
このロゴマークには三つの意味が込められており、
①人が手を合わせた形で「つながり」を表現
②お辞儀をモチーフに「おかげさま」を表現
③全体は「おかげさま」の「オ」を表現
という通販ショップ『おかげさま』の大切にしたいコンセプトを表現したマークとなっております。
ロゴマークも新しくなり、気持ちも新たに頑張って参りますので、今後とも通販ショップ『おかげさま』をよろしくお願い申し上げます。
今月のスタッフ
おかげさまスタッフの米原です。
食欲の秋ですね!新米が美味しくてついつい食べ過ぎてしまいます。
そこで最近は、アカモクを食事の一番はじめに食べるようにしています。
少し前から話題の「ベジタブルファースト」は海藻(シーベジタブル)でも良さそうです。
ほんの少し食べることを毎日続けるだけなので簡単ですよ。
さて、先日お休みを利用して京都へ行ってきました。
中学校の修学旅行以来なので、なんと10年ぶり!皆さんもご存知の通り、京都には魅力的な所が沢山ありますね。
今回は、昼食で立ち寄った二年坂にある『阿古屋茶屋』というお店をご紹介します。
こちらのお店では、約20種類の京漬物とご飯、日本茶やもなか(あんこ)が、なんと“おかわり自由”なんです!
お漬物が本当に美味しくて、感激しました!
ご飯とお漬物が合いすぎて、かなり食べ過ぎました・・・。
個人的には、山芋のわさび漬けがナンバーワン!漬物好きにはたまりませんね。
常に満員で予約もできないようなので、開店前にお店の予約帳に名前を記入してから付近を散策するといいようです。
京都でランチなら、是非おすすめです!3日間の短い旅では、とても京都は回りきれませんね。すぐに次の計画を考えています。
皆さんのお気に入りのご旅行先はどこですか?おすすめの場所やお店、食べもの・・・是非教えて下さい♪
これから寒さも本番となってきます。
体調に気をつけてお過ごし下さいね。
編集後記
店長の坂本です!すっかり寒くなってきましたね。
バイク乗りの私にとってはつらい季節がやってきました・・。
皆さまも風邪などひかれませんよう海藻を食べて予防していただければと思います。
私事ではございますが、この度夢のマイホームを建てました!
息子の涼輔がたくさん走り回れる場所ができ、家族のためにもこれからさらにがんばっていかなければと思う今日この頃です。
それでは次号もお楽しみに!